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2016.03.13 Sunday
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スペース☆ダンディ 24話 『次元の違う話じゃんよ』 感想
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2014.09.18 Thursday 22:48いきなり「めっちゃ飛んでるやないかボケェェェ!!」と突っ込みがきそう。
いや・・その・・録画してたつもりが出来てなかったんすよ・・。
そんなワケで24話の感想。
今回はちょっとアダルティーな展開から始まります。
夜のホテルでダンディと・・姿は出てきませんが色っぽい女性の声。
そこのBGMがこう大人って感じでいいですね、ルパンみたいですね!あーサントラ欲しい!(10/8に発売よ)
って思ったら女性のCVがみゆきちで「いつの間にか俺、”峰不二子という女”見てた?」という錯覚に陥りましたw
妖艶でアダルティーな声はみゆきちですね〜やっぱ。
で、その声を出しているのはどんな妖艶な人なんだろう?と思ったら
え?誰だって?一番左のハート型の箱だよ!!
いつも予想のナナメ上を飛んでるこの作品ですがぶっ飛びすぎでしょうよw
彼女(?)の名前はカトリーヌ、種族としては『四次元人』だそうです。
ざっくりしすぎでしょうよwww
番組冒頭の女性は昔は三次元人のダンディと付き合ってたんですね〜。
愛があれば次元の壁は超えられる!
よく「画面の中の女の子が嫁だよ!!」と豪語する方いますが、あなたの愛は次元の壁を超えられますか?
その後カトリーヌとダンディの関係について詮索するQT、ミャウ、ハニーの三人。
QTの「ただの箱にしか見えないです」にはちょっとクスっときました。同じ箱型(ロボット)でも次元が違うと恋愛の対象にもならないんだなぁ・・。
あとハニーの恋バナを聞きたい感じがちょっと可愛かったです。女はどーして恋バナが好きなんでしょうかね。
この後もダンディとカトリーヌのアダルティーでダンディーな会話が続くのですが・・ロマン溢れてカッコイイですね。
真夜中の摩天楼で言葉を交わす男女。
いや〜男のロマンですね。というか摩天楼ってかっこよさが三割くらい増しになりそうなんですが皆様いかがでしょうか??
カトリーヌ「私にとって、ワープする前のダンディと後のダンディは別々の人間。だからあなたは私が愛したダンディじゃない」
ダンディ「お前は俺が好きだったお前のままなのにな・・。」
カトリーヌ「・・・わかってて付き合ってくれて、ありがとう・・。」
この遠まわしな言い方と台詞回しがカッコイイ!こういうダンディな男になりたい。
その後のカトリーヌの「あなたは一人でワープの秘密にたどり着いた。ポールは一人じゃだめな人だった・・」も言葉で言い表せないですがイイですね。切なさと愛しさが混ざり合ってるような気がします。
その台詞を聞いたダンディもいい顔で笑っていて『大人の恋愛』というのを感じました。
今回は作画もカッコイイ(表情が良いという意味で)ので見ごたえはあると思います。特にルパン三世が好きな方は好きかもよ??
まとめ:X次元へようこそ、じゃんよ。
今回はアダルティーでダンディーな回でしたね。この回で語られた”ワープ”の秘密、これがスペース☆ダンディの根幹に関わる重要な部分なんでしょうか?それとも今回だけなんでしょうか?
来週も楽しみです。
そしてエンディングの『X次元へようこそ』はこの回のために作られたんじゃないかな〜と思います。
歌詞の「一次元、二次元、三次元、ルートを外れて今何次元?」が特にそうですし、他にも
「ああ、醒めない夢の夢 蕩けそうなミルティーキッス この世はどこまでも ふくらんでいくの」
がこの回と、そしてスペース☆ダンディの世界にホントぴったりだなぁと思いました。
まさに『X次元へようこそ』
ダンディの音楽スタッフは有名な方ばかりだそうですがここに来て凄さを実感しましたね〜。サントラも楽しみ!
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スペース☆ダンディ19話『宇宙の紳士はジェントルマンじゃんよ』 感想
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2014.08.14 Thursday 20:57
今回はいきなりため息をつくスカーレットさんから始まります。
同僚(多分)のパインパインさん(CV.林原めぐみ)と出会いについて話し合っているみたいです。
わかる、ひっじょ〜〜にわかる!!
仕事してると出会いがないんだよなぁ・・。うん。
はぁ大学生の時に彼女作っておくべきだった。
とあのまめのことは置いといて、パインパインはスカーレットを星コンに誘います。
星コンとは地球でいう街コンみたいなものでしょうか。
そういえば僕の後輩がこの間街コンに行ったそうで・・。ちょっと行ってみたいなぁと思ったり。
そう思うと今回ヤケにリアルな回ですねw スカーレットは一体何歳なんだろ?三十路前??
ですがパインパインさんでっけーなおい!
ふとましい+猫耳で僕は競艇のマスコットキャラ(?)ボートニャーの渡辺直美を連想しちゃいましたww
これ。
またダンディはこの時腹ペコすぎて体脂肪率や体内の水分もかなり低く、ミャウから「ゾンビの時より酷い」と言われた時はめっちゃ笑いましたwww
ダンディらは以前ゾンビになったことがあるんですが、まさかここで4話のゾンビ回がリンクしてくるとは思ってなかったですww
1話完結で基本的に前の話とリンクしてないのが多いですがたま〜にリンクしてるんですよね。BBPは定番。
ちなみにこの星コン、女性は食べ放題だそうです
腹ペコのダンディたちは係員に「女です!」「メスです!」と言っちゃいますw
プライドもクソもないwダンディらしいww
この時「誰にでも一つくらい欠点はあるもんでしょうが!」とオカマ口調でダンディが話すところにまた笑いましたw
諏訪部さんってこんなキャラじゃないのになぁ。だってテニプリの跡部がオカマ口調で話してるんですよ?そう考えたら笑えてきませんか?
係員は騙せないだろ、と思ったら係員は実はオカマで『女』として入場を許可されたダンディに「えええええ」と思わず声を出してしまいました。
その後飯をガツガツ食うダンディらをよそに、メカに告白されるQT。
・・あれ?QTって・・性別どっちだっけ??
『掃除機だって恋するじゃんよ』ではコーヒーメーカーさん(♀)に恋してるから男ですよね?
ひょっとして実はQTは♀であの回は♀×♀の百合回だったのかーー!?
あ、ひょっとして告白してきたメカ、声は男っぽいですが実は♀とか?
それなら合点がいきますね!
街コン中にダンディがQTに向けて放った「真剣に出会いを求めて集まったモテない宇宙人捕まえるなんざ究極の野暮ってもんだぜ?」という台詞は良かった!
なんてダンディっぽいんだお前は・・!
他にもクラウド星人(遅れましたが今回のキーパーソン)について説明されている時に「悲しい女を連れ去って・・ワンナイトラブだが楽しんでポイ捨てするってことだな!?」って台詞もダンディさが溢れてて良かった。
ダンディって遊び人ってイメージですけど、こういう所しっかりしてますよね。幼女であれ年増であれ、女性は大切にするっていう。
セックスするとき確実にコンドーム装着してそう。
そして驚愕のハニーがクラウド星人(※ハーフ)という事実!
どーでもいいところですげー事実が舞い込んできたなおい!!
クラウド星人(名前はサン・ジェントル・ノーブラ)と一緒に行ってしまったスカーレットを追いかけて、そいつの城へとやってきたダンディたち。
名前がジェントルだけあって行動もジェントル。客を先に行かせたりとか気遣いとか。
でもこういうのって実は罠でしたー、的な展開が多いですが今回は違いましたねー。前回に引き続き裏をかきすぎたw
城の中でジェントルとダンディが話し合うんですが、スカーレットの「やめてよ2人とも!私のために・・//」に吹いたw
お前じゃねーよwww まぁそう言いたい気持ち、わかりますよ。
しかしこんな幸せそうなスカーレットさん初めてみたなw たまにはいいじゃんよ。
その後ゲル博士たちに襲撃されるんですがその際に
ジェントル「こんちくしょーーーー!!!」
とブチ切れるジェントルに笑ったwww 紳士は怒らすと怖い!ジョナサン・ジョースターもそうでしたが、普段温厚な人が切れたときは怖いですね。
この手の紳士キャラってヤバくなると「ビチグソがァァ〜!」とか言うのが多いんですが、ジェントルは最後まで紳士を貫いていてよかったですね。
妹のレディー・ノーブラ(ハニーの本名)に「雲がないのはクラウド星人ではない。また、雲を集めて戻ってくるよ」と放ち優雅に去っていったのは好印象でした。こいつは本物の紳士だ。
まとめ:カッコイイ紳士回だったじゃんよ!!
いや〜かっこいい紳士でしたね、ジェントル。僕もこんな紳士になりたいで・・無理か。
え?スカーレットさんはどうなったのって??・・・・仕事してるんじゃないでしょうかね(小声) -
スペース☆ダンディ18話『ビッグフィッシュはでっかいじゃんよ』 感想
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2014.08.14 Thursday 19:51遅くなりましたが18話の感想です。
今回のキーパーソンはこの子、エシメ。
声優は小林星蘭。
今回は3600年に一度しか姿を現さない”ムーナギ”という魚をつる物語。
やってきたのは惑星カーユ。惑星全体がどろんこという不思議な惑星です。
スペース☆ダンディはSFモノですがやっぱりこの不思議さがたまらなく好きです。
エシメの家ですがとても奇妙。ですが個人的にはハウルの動く城っぽい感じがしましたw
というかエシメの存在自体がポニョっぽいなぁと思いました。喋り方といい崖の上にある家といい。
で、こんな天真爛漫な幼女にかかせない(?)のが頑固じじいですよねーって待ってたら出ました。
エシメのおじいさんのルドリ。
漁師であり見た目のとおり頑固じじいです。
僕の祖父も漁師なんですが、漁師って頑固で無口な人が多いんですよね〜。漁師一本で生きてきたんでしょう、関わり方がわからないだけなんです。全員がそうじゃないですけど・・。
でもこういう「これ一本で生きてきた!」って人はかっこよくて尊敬しちゃいますね。
そしてこういう人には他にはない渋さとダンディさがありますね。
『明日はきっとトゥモローじゃんよ』で登場したミャウの親父も旋盤工でしたが、彼もどちらかというと無口で仕事一本の職人でした。そして職を継ごうか悩み葛藤しているミャウに「(旋盤工を継がず)お前は自由に生きろ。でっかい宇宙を見てこい」と言い息子を再び送り出しているのです。しぶすぎるじゃんよ!
ルドリもこんな感じの人なのかなぁと思っちゃいます。
ルドリは「帰れ!」と言いますがダンディは帰らずエシメと共にムーナギを探しに行きます。
このエシメがね〜・・さっきも言ったんですがポニョっぽいんですよねー。
「探しにいこ!」「どこかなーどこかなー」とか。
果てはどろんこの中に潜って大きなタコをとったり・・と。この時「あれ?こいつが海の主で主=ムーナギなんじゃ?」と思った方も多そう。
ネタバレになりますがそうじゃないんですよねw 裏かきすぎましたw
あとこの二人以外にも原住民がいて、その原住民と馴染んでるダンディに何か笑いましたwダンディの打ち解ける能力は素晴らしいものがありますね。流石ブービーズに通いつめているだけはありますね・・。
そしてアデリー回でもそうだったんですが、ダンディは幼女と絡むとダンディさがアップしますよね。
こことか。
あれですかね、子供好きの人は女性にモテる!というのを雑誌で見たんでしょうか?
まぁ根はいいやつですし、深く考えないでおこう。
さてさて一向に現れないムーナギ。伝説によると”青い月”が現れる時に姿を見せるそうで。
しかしこの惑星に月は存在しない、と原住民。どうなっているのか??
ムーナギの存在はおとぎ話だったのでしょうか?
それもそのはず、この青い月は3600年に一度大接近する”ルギニ彗星”だったのです。
これ。
今回はここからのムーナギとの闘いがスゴイんです!
決してハイクオリティとは言えませんが、波の波紋やムーナギが食いつく作画などが独特で何かこう、マンガ日本昔話っぽくてイイですね。
見ていて引き込まれる感じがしました。
そしてムーナギを引っ張りあげようとするんですが・・
ルドリ「息を合わせて引くぞぉ!!」
ルドリ・ダンディ・エシメ『うんとこしょ、どっこいしょ』
ちょっとまってwwこれ大きなカブじゃねーかwwwwwwwwww
シリアスな展開にいきなり大きなカブネタを持ってくるとは思ってなかったですw
これだけで終わるかと思いきや後からQTやミャウ、原住民も加わりまさに大きなカブ状態。
まだまだカブは抜けません
・・・あれ?魚釣る物語ですよね今回!? 釣り回だけに盛大に視聴者を釣る回だったのか・・?
話しを戻してムーナギをあと一歩まで追い詰めたダンディたちですがムーナギに逃げられてしまいます。
どこに逃げたかというとルギニ彗星へ。
それもそのはず、元々ムーナギはルギニ彗星に住んでおり3600年前にこの惑星カーユにやってきたんだそうです。
そして3600年経った今、再び故郷のルギニ彗星に戻っていったのです。
SFモノのアニメですがスケールの大きい話しだなぁと思いました。
しかしなぜムーナギたちは故郷を離れ、このどろんこの惑星にやってきたんでしょうか?
ルギニ彗星にはエサがなく、食料をとるためにきたんでしょうか?それとも気まぐれ?
こういう作品の謎をあれこれ考えるのって楽しいですよね。
特に宇宙とか深海とか、まだ人類が明らかにしていない所を考察するのってスゴイわくわくして楽しいですよね。
・・僕だけなのかもしれませんけど。
まとめ:壮大なスケールの里帰り回だったじゃんよ!
一時は大きなカブでそのまま行くと思ってましたが綺麗にまとまってよかった!
最近投げっぱなしエンドが少なくなってきてる気がしますね・・。投げっぱなしこそがダンディなのに!(褒め言葉 -
スペース☆ダンディ16話『急がば回るのが俺じゃんよ』 感想
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2014.07.26 Saturday 22:27今回も始まりましたスペース☆ダンディ。
タイトルは『急がば回るのが俺じゃんよ』というダンディのぐーたらっぷりが伺えるタイトルですね。
「女は顔じゃねえ!ケツ!!」
はいい台詞だなぁと毎回思っちゃいます。
さて冒頭で『いどーくん』という小型転送機を購入したダンディ。
しかしこれどー見ても懐中電灯www しかも単1電池とか懐かしいwww
ミャウのミスでダンディが転送されてしまうのですが・・
首だけというとてもシュールな面にwwwww
光を当てたところしか転送が出来ないというネックポイントがあるそうです。
今回登場する宇宙人・・名前書くの面倒くさいから魚でいいや。
どうやら彼、この惑星の調査にきた宇宙人だそうです。
それにしてもなぜ魚なんだwwwww この辺りのセンスがほかのアニメと違っててイイですね。
動きのアクションも独特でフリーダム過ぎます。
移動するときのワンシーン。絵本みたいなタッチで幻想的です。
そして今回やや作画が乱れてるような気がしますが多分敢えて崩して不思議な感じにしてるんじゃないでしょうか?
同じ様な作画回の9話『植物だって生きてるじゃんよ』も敢えて崩すことで不思議でやや奇妙な空気を醸し出してますし。
こんな感じで。
ギャグ回ははっちゃけまくるし、不思議回はとことん奇妙だし、シリアスはとことんシリアス・・。
ここがスペース☆ダンディの面白さでしょうか。
ダンディ「困った時は寝て待ってんのが一番じゃんよ」
果報は寝て待て、といいますが・・。今回のキーワードはまさにこれ。
欲望に走ったら結局悪いことになってしまいます。
ミャウは「早く飯が食いたい」と叫び『いどーくん』で戻ろうとしますが電池切れになってますし。
そんな中、魚くんはダンディたちを差し置いて自分の惑星(ダンディたちがきた惑星の衛星)に戻ります。
10数年ぶりに戻った魚くんは嫁(ヨーコ)に会いますが・・。
嫁のヨーコは既にほかの男(緑魚の名前はミナト)に寝取られてたという・・欝展開。
実は100年経っていたということ、魚くんは邪魔で惑星に行かされたこと、そして嫁のヨーコをミナトに寝取られその間には孫やひ孫までいること・・。必死こいて戻ってきたのに既に男に寝取られててその上目の前でチューとか・・。
しかも目の前に太陽が迫ってきてて故郷が燃え尽きてしまうのに信じてもらえず故郷を追い出され最期は
自分が太陽熱で焼き魚になるという悲惨さ・・。
しかも
オチではダンディたちに食べられるという始末。
あまりにも哀れです・・。最期の「ヨーコ・・」という台詞が更に悲しい。そしてBGMも相まって更に悲しさが・・。
非業の死ってのはこのことなのかなぁ。魚だけど。
「戻りたい!」という欲さえなければこんな悲しいことにならずに済んだのですがね。
人間(魚くんは魚類ですが自分で人間と言ってます)欲を出せば痛い目を見るとはこのことでしょうね。いい教訓になりました。
困ったときは寝て待つのが一番じゃんよ、結局待ってたダンディたちが一番得をする結果になりました。
僕もこれから果報は寝て待てのスタイルでいこうかなぁ。
・・でも焼き魚食って満腹になるためだけにこんな壮大な話しをよくも作れたなぁと思いますww
6話の『パンツとチョッキの戦争じゃんよ』でも”ダンディがサーフィンする”だけに惑星一つ潰れましたからねww
もしかしてこの作品のテーマは『急がば回れ』なんじゃないかなぁと思ってきました。
まとめ:欲を出せば負けじゃんよ!
競馬や競艇してるんですがホント欲出せば負けますよね・・。
これを機に欲をあまり出さず万馬券や万舟券が欲しいです!!!
次回は『転校生はダンディじゃんよ』だそうで。
予告だけ見たらアメリカのスクールドラマみたいな感じですが・・来週も楽しみ! -
スペース☆ダンディ 15話 『闇には闇の音色はあるじゃんよ』感想
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2014.07.17 Thursday 18:33
さて今回はこいつ、ウクレレ男がカギを握る回です。
タイトル通り今回はやや怖く、不気味な回です。
9話の『植物だって生きてるじゃんよ』並みの不気味さ。こういうのがあるからスペース☆ダンディは面白いんですよね〜。
物語の冒頭でミャウに「アンタ、勘違いグランプリあったらぶっちぎりで優勝ですよ」と言われるダンディ。
ダンディ「本日をもって、チームBBPは解散する!!」
ダンディ本人までもがBBP発言するとはw
バカ・ボンクラ・ポンコツ、このフレーズを言ったクリスペプラーには頭が上がりません。
ブービーズを一人後にするダンディに届いた一通の手紙。ここから物語は動いて行きます。
『前略ダンディ様。私はあなたの大大大ファンです。パーティを開くのでいらっしゃいませんか?珍しい宇宙人より』
どーみてもラムちゃんだっちゃ。
そしてそれに行くダンディもチョロすぎんじゃんよwwwww
ラムちゃん(仮)のとこに行ってしまったダンディの帰りを待つQTとミャウ。
そこに・・・
ミャウ「ミスター勘違いグランプリにダンディが優勝!?」
知らないところで優勝とかダンディパネェwww
しかしこの優勝賞品(※美味しいもの食べ放題)は本人が行かないと貰えないらしく、ダンディを追いかける二人。
そこで登場するのは・・
出ました転送装置!改良に改良を重ね、リモコンでも動くようになったんだとか。スゲー。
1話では転送に30分、9話では転送速度は早くなったが転送位置が不安定・・でしたが15話になってようやくそれらしいものになってきましたね。
しかし二人を待っていたのは・・
こいつ、ウクレレ男でした。
さてそんなことを知らずにノコノコやってくるダンディ。
ウクレレ男はダンディを迎え入れますがダンディは「野郎と二人でパーティとか出来るか!」と一蹴。
裏庭へ行くダンディですがそこでとんでもないものを目にしてしまいます。
石になったQTとミャウ・・。それと多数の宇宙人。
ウクレレ男は語ります。
『私の趣味というかライフワークでして・・。笑顔集め。だから・・あなたの笑い顔が欲しいんですよ。』
ウクレレ男は一己だけ生まれてきて唯一無二で生き一己だけで死んでいく種族。
彼は笑い合える、そんな仲間が欲しかったのでしょうね。笑えないって淋しいんですよ。だから笑顔を石像にしてしまえばずっと一緒に笑っていられる。
ですが石像にしてもそんなココロのスキマは埋められないと思うんです。
そんな中ダンディは叫びます。
「笑えねぇ・・!仲間をこんなにされて笑えるわけねぇだろうが!!!」
あ、あれ??ダンディかっこいいじゃんよ・・。
久しぶりのかっこいいダンディじゃんよ!
ダンディは二人をかつぎ、天空にある『時の川』で発生するポロロッカ現象を待ちます。
ポロロッカ現象は川が逆流することで、時の川が逆流=過去に戻れるということ。
つまり石化した二人を投げる→元の二人に戻せる、という寸法です。
シリアスなシーンにモスラがいることはまぁ置いときましょう。何でって?スペースダンディだからさ。
ちなみにその後宇宙戦艦ヤマトが出てきたりもするんですけどねw
尚ここら付近のダンディのサーフィンアクションはすごいかっこいい!サーフィンしたのは6話の『パンツとチョッキの戦争じゃんよ』以来でしょうか。
仲間発言するわサーフィンかっこいいわ、”いい加減”なとこ以外だとダンディかっこいいんですけどねぇ。
二人を川に投げ込むダンディ。これで一安心かと思われましたがウクレレ男が追いつきます。
「今のあなたは笑わないといった。だから私は『過去』のあなたを見つけます。『過去』のあなたを引き上げた瞬間、『今の』あなたはいなくなりますので・・あしからず!!!」
と、ウクレレを伸ばし過去のダンディを釣り上げようとするウクレレ男。
同じ時空間に同じ人は存在しないってことですね。D4Cの能力みたいですね。
彼の言う通り、足から薄くなっていくダンディ。しかしダンディはウクレレに飛び乗りパンチで彼の仮面を叩き割ます!
「いいんです・・これで・・。結局、私に笑顔は似合わないんです・・。」
と言う彼に対し、ダンディはこういいます。
ダンディ「あんた・・笑ってるじゃんよ・・。」
ウクレレ「私が・・?うまく笑えてます?」
ダンディ「ああ。いい笑顔だ。」
「いい笑顔だ」その言葉を聞き燃えてなくなるウクレレ男・・。
笑顔を求める宇宙人が最後死ぬ時に「いい笑顔だ」と言われて、彼は嬉しかったのかな?
それはそうと途中出てきたカピバラ宇宙人はなぜ狙われなかったんでしょうかね?
憶測ですが無表情だから笑顔にしても意味がない・・とかでしょうか?
ううむSFだ。
まとめ:サイコホラー回だと思ったら切ない回だったじゃんよ
前半はドキドキのホラー、中盤はサイコホラー、後半は切ない感じ・・と久しぶりに見た”ちょっと怖いスペース☆ダンディ”でしたね。
・・と今回の脚本調べたら信本敬子さんだったのか・・。世にも奇妙な物語を手がけてますし、そりゃあこういうホラー系上手いよなぁ。
あとダンディかっこいいじゃんよ。かっこいいダンディは他にも5話の『旅は道連れ宇宙は情けじゃんよ』ですかね?
なんにせよオススメです!!
次回は『急がば回るのが俺じゃんよ』です。ギャグ回の様子。 -
スペース☆ダンディ 14話『オンリーワンになれないじゃんよ』感想
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2014.07.10 Thursday 17:25いよいよスペース☆ダンディ二期が始まりました!
やったぜ!
二期ということでOPも・・と思いましたが一期と同じじゃんよ!EDも!
まぁこまけぇこたぁいいじゃんよ
二期そうそう宇宙人を捕まえて登録所にやってきたダンディたちですが・・。
牛てw
いきなり突っ込みどころがw
こんなBBP(バカ・ボンクラ・ポンコツ)たちにスカーレットは話します。
「これからの人生について、しっかり考えたほうがいいと思うの」
とダンディたちに転職雑誌を手渡します。
これで生まれ変わるダンディたち!と思いきや
ダンディ『こいつらが使えるネコ型とロボットだったら・・』
QT『ダンディたちが勇敢な戦士だったら・・』
ミャウ『ダンディがもっとイケてるハンターだったら・・』
他力本願すぎるだろwwwwwwだからBBP!
そうした中でダンディのリーゼントにほつれが見つかります。
それを引っ張ると・・何とワープ!ワープした先にいたのは・・
ダンディ。ちょっと違いますがダンディ。バカではなさそう
バカの方のダンディ。
ダンディVSダンディ。ダンディがゲシュタルト崩壊しそうだ。
ワープ後のミャウはめちゃ使えますね!猫パンチ!!
そうした危機の中、QTの頭に先ほどの毛が。
ミャウの「QT,頭に陰毛生えてるよ」にはクッソワロタwwwwwwwww
頭に陰毛が生えてたまるかwwwwwwwww
謎の毛を引っ張ると再びワープ。
ワープ後の世界では・・
トラック野郎のダンディ。
更に引っ張ると
何かよくわからんがうっとおしいダンディ。
そう、あの毛みたいなのは”宇宙紐”といい、引っ張ることで『並行する別の可能性を秘めた宇宙』へとワープすることが出来るのです!
可能性とは無限で並行する宇宙では様々なダンディがいます。
機動兵器のパイロット、スペース☆忍者、スペース☆刑事ダンディ、ビッグ☆ダンディ、女☆ダンディ、ゆるキャラ☆ダンディ、ベアブリック☆ダンディ、三角形ダンディ
など様々。
・・ええもう突っ込みどころ満載でどっから突っ込んでいいのか分かりません!!!
まぁそこがスペース☆ダンディの面白いところなんですけどwww
そうしたこうしたで無事に元の宇宙に戻れたワケ・・なんですが・・
異次元のダンディ・QT・ミャウも同じ宇宙に。
この状況、どうする!?
と普通ならば緊迫する場面ですがダンディたちはそんなこと考えずに一緒に暮らすことを決めます。
ああ、バカっていいなぁ・・。
そして埒があかないので
とりあえず乾杯!!
バカだ!本物のバカだ!!!
しかしこうしたことも長くは続かず、宇宙がちょっとずつ乱れていきます。
張り紙禁止なのに張り紙をしている・・。
そのほかにも『最新の去年のニュース』や『つめたいホットコーヒー』など矛盾が生じてきたのです!!
当然ながらブービーズも異変が・・・
「イラッシャイマセ!!」
あ・・あかん・・・!世紀末ブービーズやwwwwwwwwwwww
終わった、完全に終わったwwwww
その後ナレーションまでも人数が増えカオスすぎるくらいカオスな状況にww
『更に数ヶ月がたった・・』
『まだ数時間だろ?』
『正確には二分だにゃ』
そして開かれたダンディ会議ですが話がまとまらず、みたび出てくる宇宙紐。
引っ張ると出てきたのは・・
ダンディ『死にたい・・・・』
それもそのはず、死にたいダンディの世界のQTとミャウは・・
QT→被らないヘルメットを脇に挟み、何を考えてるか分からないやつ
ミャウ→自分をロボットと言い張るおっさん
・・絶望しかない・・っ!!!
そしてダンディたちはこの状況を打破すべく思いつきます!
それは宇宙紐を燃やすこと!
燃やす最中QTがいいます。「もし戻れなくて大事なことになったらどうなるんですか?」
ダンディ「この俺が、いざという時のことを考えてると思うか?」
男らしいというか本物のバカというかwww
これにはQTも「愚問でした・・」と言ってる辺りダンディの適当さが目立ちますねww
まぁこのアニメ全般に言えることなんでしょうけどwwwww
そして安心と信頼の・・
爆 発 オ チ
予想通りですねw
無事にオンリーワンになれたダンディたち。良かった良か・・・・
ナレーション『次回からスペース☆ダンディはこのメンバーでお送りします』
ちょwwwwwwwwwwwwww
二期開始早々から投げっぱなしエンドとかやめろよwwwwwwww
まとめ:スペース☆ダンディはやっぱり投げっぱなしじゃんよ!!
いや〜まさか二期の最初からこんな投げっぱなしとはw
まぁ一期も最初っから投げっぱなしでしたしこの投げっぱなしこそがスペース☆ダンディの醍醐味なんですけどねw
ばかばかしすぎてやっぱり面白いですねww
三ヶ月経ってもダンディはダンディでしたね。
それからクレジットの
ダンディたち、QTたち、ミャウたち、ナレーターたち
に笑ったwwww
あれだけいたのに声優ってすごいですね。
次回は『闇には闇の音色があるじゃんよ』だそうで、タイトルだけ見たらシリアスな感じですね。
タイトル『だけ』見たら。 -
スペース☆ダンディの傑作選じゃんよ
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2014.05.05 Monday 23:03
久しく更新してなかったですが今回はスペース☆ダンディ1期の傑作選的なやつをやりたいと思います。
というかただ単にあのまめが好きな話しを書くだけなんですけどね!
2014年度冬アニメでなかなかの高評価を得たスペース☆ダンディ、あのまめも大好きで早く2期が待ち遠しい!
教えてくれた後輩のiさん、本当にありがとう!
3位
9話 『植物だって生きてるじゃんよ』
感想のとこでも書きましたが、この話しだけ本当に世界観が今までの話しと全く異なっていて不思議な世界を醸し出していたのがランクインの理由。
作画もヨシ、BGMもヨシ、テンポもヨシ。
ぶっちゃけここだけ見たら「硬派なSFアニメなのかな?」と思われてしまうかも・・。
ダンディ「俺はいつでも硬派じゃんよ!」
「生きること」についてが9話のテーマなんじゃないでしょうかね?(どのように『生きるのか』についてはネタバレになるので伏せときます)
いつもは我々の足元に生い茂っている植物も、ひょっとしたらこんな世界になっているのでしょうかね。
あと033H(二枚目の画像の植物)が結構かわいいです。
ニンゲン!ニンゲン!
2位
5話 『旅は道連れ宇宙は情けじゃんよ』
なんといっても5話はアデリー回ですよ。アデリーの声優さんは花澤香奈さんです。
展開的にはすげ〜〜〜ベタな話しなんですけどね、それがスゴイいい!!
ダンディはアデリー(ジェンツー星人)を宇宙人登録センターへ連れて行きたいがお金と船がない(アロハオエ号は違法駐車で撤去)
アデリーはダンディを使い自分のおじいちゃんを探してほしい
そうして彼らの短い旅が始まるのですが、電車の中でのやりとりもなかなか微笑ましいです。(目玉焼きには塩かタバスコか論争)
ぶすったれた女の子と面倒くさがりの男の組み合わせはね〜、いい!いいです!!
ベタなんですけどスゴイ好きです!
最初はぶすったれてたアデリーですが、話が進むにつれダンディを慕うようになるのもいいですね。
夜ダンディが「ブービーズに行く」と言った際のしょぼくれた感じ、「一人にしないでよ」という感じがグッドッ。
ダンディもなんだかんだでアデリーの世話というか面倒を見てるのがイイですね。
アデリーのために車を買い、「ブービーズ(キャバクラみたいな感じ)に行く」と言いながら夜な夜な街でアデリーのお爺ちゃんの聞き込みをするなどなど・・。夜、アデリーをアパートに一人残したのも、危害を加えさせないためでしょうね。
なんというか本当にダンディがダンディらしい活躍をしててああこれがダンディなんだなぁ、って思いました。
・・・何回今ダンディって言ったんでしょうね(笑)
ともかく5話はかっこいいダンディに痺れる回ですね。
そして話しの最後では・・・。
1位
4話 『死んでも死にきれない時もあるじゃんよ』
1位はこのゾンビ回の4話かプリンス回の6話かですげー迷ったんでんですが腹筋崩壊的にやはりこのゾンビ回ですね!
スペース☆ダンディの象徴(?)ともいえる”投げっぱなしエンド””やりたい放題”が非常に見える回です。
死んでも死にきれないってゾンビになることなんですよ。
ちなみに1話の『流れ流されて生きていくじゃんよ』で既に投げっぱなしエンドしてましたけどね。
このゾンビ回の後にアデリー回なんですけど、アデリー回始まった瞬間の突っ込みが
「ゾンビじゃねーじゃねーか!」というのが多くてこっちが笑いましたww
スペース☆ダンディで連続性があるキーワードは「BBP(バカ・ボンクラ・ポンコツ)」くらい?
前半のパートはまさしくバイオハザード。
物語初頭で登場した謎のスティルトン星人(後のゾンビ先輩)に噛まれたミャウがゾンビ化→看護婦さんへ→看護婦さんからほかへ・・というホラー映画真っ青の展開です。
4話の腹筋崩壊は後半のパートです。
ダンディ、ミャウ、QT全員はゾンビになってしまうのですが・・そこがシュールすぎてwww
だって後半パートで喋ってるのはナレーションの矢島さんか殺し屋の人くらいですよwwwwwwwwwww
ほぼ「あーー・・・うー・・・」です。こんなアニメがあるかwwwwwやりたい放題にも限度があるわwwww
後半パートの中のインタビューで
「ショッピングモールに行きたくなるんですよ」という発言(実際はあーうー)も含めゾンビ回は超オススメです。
何も考えずに見れます。あのまめはこのゾンビ回から初めてスペース☆ダンディ見たのですがいきなりやられましたwwww
それにしてもゾンビライフってすげースローでイイものだなぁと思いました。
あのまめもゾンビになってゆっくりスローライフを送りたいです。
さて駆け足すぎるくらい駆け足でしたがいかがでしたでしょうか。
他にも見所は沢山あります!2話のラーメン回、7話のプリンス回、10話のミャウの親父回とか、オススメ一杯あるじゃんよ!
二期もこのような腹筋崩壊のギャク回やクールなダンディ回が沢山あると願いつつ。
近日にスペース☆ダンディのサントラも発売されるので是非手に入れたいじゃんよ〜!! - ←back 1/2 pages next→